ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の33
北の部屋が寒くてたまらない

 

11月頃に季節風が吹いて気温が下がると僕は誰よりも早く風邪を引きました。

 

腎臓が弱いと寒さが体にこたえるのです。足の指先がジンジンと冷えてその冷えがだんだんと足全体に伝わって腰まで冷えてきます。もう、そうなると体が思う様に動いてくれなくなります。

 

家族は健康ですので寒さは感じない様でドアを閉め忘れたりしていました。その閉め忘れたドアの隙間から風が入って来てそれがまた体にこたえました。そのドアを閉めにいくのも、どっこいしょと声と気力を出しての大仕事でした。

 

僕の部屋は北側にありました。窓が北側と西側にありました。窓はぴったりとキチンと閉めていましたがどこからか隙間風が入ってくる様に感じました。よく弟に頼んでどこか隙間が開いていないかを見てもらいました。でも隙間は開いていませんでした。今から思えば外の冷気が窓のサッシを伝わって部屋の中を冷やしたと思います。ですが当時はそんな事は分かりませんでした。ただただ、寒かったのです。

 

11月だからまだ早いと家族に言われながら毛布と冬布団を引っ張りだしてベッドの中でくるまっていました。くるまりながら本を読んでいました。

 

北の部屋が寒くてたまらなかったのです。

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