ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の51
高校の先輩

 

僕はTさんに教わった通りに毎日、毎日、腎臓病が完治する様に祈りました。

 

ですが病院に行く度に、検査結果が悪くなっていくのでした。

 

その度にTさんに相談しました。ですが、Tさんと僕は歳が30歳離れていました。Tさんと僕は人生の師匠と弟子のようで僕はどこか遠慮してしまっていました。

 

病院の定期検査の結果が悪くなると、Tさんが一生懸命教えてくれているのに結果がでないので、僕はTさんに申し訳なく思う様になって来ました。

 

そうするとTさんに連絡するのもだんだんと遠のいていきました。

 

すると祈るのに気持ちが入らなくなってきました。祈りのカタチだけで心が入らなくなっていました。当然のように、「腎臓病を克服するゾ!」という勇気が湧いてこなくなってきました。そして祈りに不信を抱く様になり、だんだんとしんどくなっていきました。次第にTさんの言うことは本当だろうかと疑いだし、Tさんにも不信を抱く様になってしまう事もありました。

 

前もってTさんが教えてくれた通りの悪循環です。

知っていても抜け出せない自分がいました。

そしてどうして良いか分からずにいました。



 

そんな時に、僕は高校の先輩のSさんに出会いました。

Sさんは高校では僕の1学年上でした。

Sさんは僕の話を黙って全て聴いてくれました。

腎臓病の事、Tさんと出会って祈っている事、そして祈っているが結果が出ない事、不信、不満、将来に対する不安等を僕は話しました。

 

晒さん

 

Sさんは教育関係のお仕事をされているので話の聞き方も僕の目をずっと見てうなずきながら、

全てを包み込むようにして聴いてくれました。

 

Sさんは僕の話を聞き終わると、僕の全てを肯定して励ましてくれました。

Sさんは

「今のままで絶対に大丈夫。今から俺はkiyokunの応援団長になる」

と言ってくれました。

 

そして携帯電話の番号とメールアドレスをお互いに交換して定期的に会っていこうと言って別れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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