ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の117
入社までの1ヶ月でHさんの両親に結婚のお許しをいただく

 

内定したE社に出社するまで約1ヶ月の期間がありました。

僕はその期間を利用してHさんのご両親に結婚のお許しをいただきにいく事を決意しました。

 

僕はHさんのご両親には全くごあいさつもしていませんでした。

それでどうしたらうまくいくかHさんと相談しました。

作戦の結果、まずHさんのお母さんに会って結婚を許してもらって、

お母さんから間接的にお父さんに伝えてもらって、

その後僕がお父さんにご挨拶に伺う事にしました。

 

Hさんは京都の出身でした。

それでHさんのお母さんを京都から僕の街に遊びに来てもらいました。

お母さんはHさんのお家に泊まりました。

その時にHさんから僕との結婚の事を話してもらいました。

そして次の日にHさんとお母さんと3人で晩ご飯を食べる機会をもうけました。

そこで僕はおかあさんに結婚の話をしました。

 

お母さんは快く承諾してくださいました。

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僕はホッとしたのでした。

僕は腎不全で人工透析をして身体障害者ですし、

結婚に反対されても仕方が無いと思っていました。

 

僕はこのときもお母さんに僕の想いが上手く伝わります様にと、

Tさんに教わったお祈りを応用して臨みました。

 

どんな内容をどういう風に話したのかは覚えていませんが、

かなり緊張して勇気を出してお話しさせてもらった事だけは印象に残っていました。

 

そして次にHさんのお父さんにどうやって結婚の話をするのかを考えていました。

というのもHさんがお父さんが許してくれるかどうかをかなり心配していたからでした。

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