ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の145
マスターの御祈念

 

腎臓移植手術をする事が決まってから、

平日のお昼にハミングさんに珈琲を飲みに行きました。

 

ガラガラ〜、と引き戸を開けて中に足を踏み入れると、

「こんにちは〜」

とマスターが気さくな声で迎えてくれます。

HAMINNGU

 

僕はカウンターに座って珈琲をオーダーします。

「あれ、今日はお仕事はお休みですか」

マスターは尋ねてきました。

僕は腎臓移植手術をする事になって、

体調を整えるために休職した事を伝えました。

 

マスターは

「御祈念させてもらいますね」

と言ってくれました。

ハミングさんはお寺の一角をリノベーションして、

cafeにしていました。

マスターはお寺の住職さんでもあったのです。

それで毎日のお勤めの時に僕の手術の成功を御祈念してくれるというのでした。

 

僕はマスターが応援してくれるのがとても嬉しくて心強かった。

なんといってもプロが祈ってくれるのだから。

 

手術までにこうして珈琲を飲みに来ては、

マスターとお話をして心のメンテナンスもしていったのでした。

 

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