ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の158
流行っていない珈琲屋さんとクリームパン

 

術後の経過は良好でした。

教科書に載るような良い経過とS先生もおっしゃってくれました。

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院内を点滴ポール無しで散歩できるようにもなってきました。

血圧は120/70になってきました。

これは母の腎臓の血圧だと看護師さんがおしえてくれました。

以前の僕は160を超えていました。

 

Cちゃんは病室に泊まりこみ、付き添ってくれました。

毎日、タオル、パジャマを洗濯しに家に帰ってまた病院に泊まりにきてくれました。

洗ったタオルをキレイに畳んで棚に入れるのでホテルみたいと看護師さんに笑われていました。

 

術後10日で尿量も2800cc出てきました。

クレアチニンも毎日0,4ずつほど下がってきました。

手術前はクレアチニンは8ぐらいでしたが3台になってきました。

お見舞いに来てくれた妹が僕の顔をみてどこの化粧品のクリームを塗っているのかと尋ねるくらい顔色も良くなってきました。

体の中からかなり毒が出たのでしょう。

 

術後23日後の7月16日に外泊許可が降りました。

家に2泊帰ることになりました。自分の家に帰るのですが外泊訓練です。

そしてこの様子をみて順調にいけば1週間後の7月22日に退院予定とS先生がおっしゃってくれました。

 

僕は入院中ずっと珈琲が飲みたくてたまりませんでした。

そしてなぜかクリームパンもたまらなく食べたいのでした。

クリームパンは普段はそんなに食べないので不思議です。

 

外泊の時に珈琲とクリームパンを食べても良いかと回診の先生に聞くと、

珈琲は流行っていないお店で1杯だけなら飲んでも良いと許可をもらいました。

流行っていないお店というのは僕は免疫をお薬で落としているので、

流行っているお店だといろんな人が出入りして菌もたくさんあって感染の可能性が高いから、

流行っていないお店なら菌も少なくて感染の心配がないだろうということでした。

クリームパンは食べさせてあげたいけれどもS先生が一生懸命kiyokunの体調管理をしているから、

S先生の事を思うと辛抱してねと言われました。

 

 

外泊訓練から病院に帰ってきてクレアチニンは2,1になっていました。

順調に母の腎臓が僕の体の中で働いてくれています。

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H先生の予想ではクレアチニンは1,7まで下がって一定になるだろうとのことでした。

一般男性の正常値は1,0未満ですが移植した場合は数値が一定であれば正常値を超えていても問題無いとのことでした。

h先生

 

外泊から帰ってきても経過が良好でしたので、

このまま何も異常が起こらなければ7月22日に退院することが決まりました。

 

結局、僕は流行っていない珈琲屋さんにも行かず、クリームパンも食べずに病院に帰ってきたのでした。

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