僕の「本気の祈り」は一人では出来なかったと思います。
いろいろな疑問や不信が湧き起こってきましたがその都度、Tさんに相談したり励まされたりしながら続けました。僕はもとも疑り深いのか納得しないと信用しないという性格でした。ですので疑問や不信や疑いがたくさんありました。
でもたくさんあったおかげで一つ一つ質問し疑いが納得に変わり、確信に変わっていきました。
僕は3ヶ月後のお正月に腎臓病完治を目標にして毎日3時間必死に祈っていきました。本当に治るような気がして来たのです。
最初は僕自身でも気がつかなかったのですが弟が
「お兄ちゃん、アレをやりだしてから歩く足音が大きくなって来たで」
と言いました。
弟は僕が祈りだしたのを知っていました。
弟は部屋が隣でしたので僕の歩く足音が力強くドンドンとなってだんだんと大きくなって来たというのです。動作も機敏になって来たというではありませんか。
僕はこの事に大変驚きました。
というのもTさんから
「kiyokunが自分で気づくよりも先に周りの人がkiyokunの変化に気づくよ」
と聞いていたからです。
僕は祈りの効果が出て来ているのに力を得て、
毎日の祈りにより一層、力が入りました。
それからも体の変化が出てきました。
体から力が漲る様に出てくるのを実感しました。
それでなんと僕は弟の仕事を手伝ったりもしました。
これには母が一番嬉しそうでした。
正月にはもう治ると思い込んでいました。
さらに祈りに力が入りました。