ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の84
楽しい人工透析生活

 

退院してからは週に3日、家から病院に通う人工透析生活が始まりました。

人工透析のおかげで体が楽になってくると、人工透析に行くのが楽しくなってきました。

針が痛かったり、腕が内出血でパンパンに腫れたりする事もありましたが、それでも人工透析に慣れてくると自分の生活の中に人工透析があるリズムが楽しくなってきました。

 

楽しいのはなぜだろうと透析中のベッドの中で考えました。

一つには腎臓病は治りませんでしたが、食事療法、祈り、仕事と完治に向けて出来る事は全てやり切った事で僕の心が大きく変わり、不思議と安心感がどこからか湧いてくるからだと感じました。

そして二つ目は、人工透析室のスタッフの皆さんが僕たち人工透析患者にとって、良い環境を整えてくれている事が大きい事だと感じました。

 

スタッフの方々は僕たちの体の状態をとてもよく把握してくれていましたし、それに心のメンタル的なケアも十分にしてくれてとてもリラックスして透析を受ける事ができました。

そしてスタッフの方は皆、笑顔で明るくて元気に仕事をしていました。

透析中に目の前でそういう働きぶりを見ているとこちらも元気になってきました。

 

透析中にスタッフの方と気さくに話をよくしました。その中で個人的な相談事を受けたりもしました。僕が教職に就いていた事があると話すとあるスタッフの方に子どもの家庭教師をしてくれないかと頼まれた事もありました。

また、別のスタッフの方からは、彼氏の話をしてくれて、このまま付き合ってもいいのだろうかと相談された事もありました。

 

皆さん、明るくて気さくなスタッフの方ばかりですが、

「透析の針を刺す時は背中に脂汗をながしながら緊張して刺している。」

と仕事の裏話を教えてくれました。

仕事のプレッシャーを表に出さずに明るくて元気に最高の環境を作ってくれているのだと知ると、

そこまでして人工透析をしてくれているいう感謝の気持ちがさらに湧いたのでした。

 

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