病院の定期検査の結果、クレアチニンがとうとう3.0になりました。
かなりショックでした。
僕は身体障害者手帳をいただく事になりました。
何よりもショックだったのは身体障害者になってしまって、両親に申し訳ないという事でした。
母は病院に付き添ってくれたり、腎臓病食を用意してくれたりしていました。中学時代、高校時代は陸上部、ラグビー部で病気とは縁がなかった。それがとうとう腎臓病になって身体障害者になってしまった事が情けなかった。
祈って祈って祈り続けてよくなろうとしたのも僕だけではなくて両親を安心させてあげたいという想いがあったのです。
僕は途方にくれていました。