お食事会の日が来ました。前日は嵐の様なお天気だったのですが、その日は雲一つない晴天でした。
お食事会はいつもいつもお世話になっているS先輩がお仕事を休んでかけつけてくれました。
そしてなんと、S先輩はお食事会の司会を買って出てくれました。
お食事会を披露宴のようにしてくれたのでした。
また親戚の方々が遠くから出席してくださったり、体調が思わしくない中を出席してくださったり、
僕たちの出発を真心で祝って下さったのでした。そして僕がお世話になっているTさんや入院中にお見舞いにきてくれた友人達もきてくれて本当にたくさんの方に祝福を受けたのでした。
TOさんのおかげで、一般の食事会の料金で披露宴の食事をさせてもらったのでした。
そして食事はTOさんが料理長さんにお願いしてくれたおかげで披露宴の時に使う器でお料理を出していただきました。
お料理には金粉で装飾してある物もあって料理長さんの心遣いが伝わってきました。
お食事会ではありましたが実質は披露宴になりました。
はじめは入籍だけして質素に何もしないでおこうというつもりでした。
全く不思議ですが、気がつくとたくさんの方のおかげで結婚式、披露宴と豪華に、
Cちゃんと共に人生の出発をしたのでした。