ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の121
仕事と人工透析

 

新しい会社の仕事と新しい病院での人工透析の両立がはじまりました。

 

新しい会社は製鉄所構内にありました。

それも製鉄所構内の一番奥の奥にありました。

僕の家を出てから製鉄所の門までかかる時間よりも、

製鉄所の門から会社までの時間がかかるぐらいでした。

 

そこでの僕の仕事は購買担当でした。

以前の会社でも購買を担当していましたので幾分慣れていると思っていました。

ですが会社が変わると仕事の内容も変わりますので、

同じ購買でも内容が全く違っていました。

新しい会社はパイプラインのプラントを作る仕事をしていました。

各現場のプラント別に工事完成基準という方法で購買も清算していました。

一から仕事を覚えていきました。

 

人工透析がある日は仕事は15時で終らせていただきました。

15時に終ってから病院に着いて人工透析を始めるのが16時頃でした。

人工透析を5時間しますので終るのはうまくいけば21時です。

それから着替えて帰宅すると22時頃でした。

そして布団に入って寝るのが23時で翌朝6時に起きて会社に行く生活になりました。

 

 

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