ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の66
初出社

 

38歳の11月から僕は社会復帰し、会社に勤めることになりました。


前職は教員でしたので会社勤めは初めてでした。

緊張で胸がドキドキしてスーツで出社しました。
会社に着くと僕のロッカーを案内してもらいスーツから制服に着替えました。
午前中は社員証の配付、社会保険等の説明と手続きでした。
担当はHさんという女性の方で僕が面接に来た時に廊下で「こんにちは」と声をかけてくれた方でした。Hさんは経理と労務を担当しているとの事でした。

Hさんから健康保険、厚生年金の社会保険等の説明を受けている時に僕はやっと社会参加していると実感をしました。また身体障害者は所得税の控除の制度があると説明を受けました。

僕が配属された総務室はK部長の他にHさん、M係長、そして外注担当の男性がいるとの事でした。
初出社しての始めの1週間は会社の説明や見学、健康診断等でスケジュールが一杯でした。僕は1週間後に総務室の購買を担当する事になると説明を受けました。

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