ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

kiyokun夫婦

其の20

入院病棟

看護師さんに最初に非常口を案内してもらいました。その時は本当にホテルみたいに僕も思っていました。でも次にトイレを案内してもらった時にはその思いは吹き飛んでしまいました。

 

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其の18

入院予約

僕はH先生の病院に行きました。病院でしっかりと治療を受けたいとH先生に訴えました。そして入院予約をしました。

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其の17

さよなら

 

僕が仕事を休む決心をした頃はちょうど3学期の終わりに差し掛かっていました。

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其の16

校長先生

僕に自覚症状が現れて、だんだんとしんどくなってくると、仕事に対する情熱も、だんだんと薄くなって来ている様に感じました。

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其の15

もっと、しんどくなる

授業の準備をする事を教材研究といいます。

僕はまだ新米でしたので、教える範囲は初めての事ばかりでした。

この教材研究をしっかり準備していかないと生徒の前で自信を持って授業ができないのです。

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其の14

しんどくなる

H先生がおっしゃった通り、僕はだんだんとしんどくなってきました。

まず最初に体調の異変に気づいたのは、前の日の疲れが翌日に持ち越すようになったことです。

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其の13

自覚症状

中学校の教師になって、初年度にigA腎症が発覚して、しばらくは自覚症状もなく元気に働いていました。

腎機能が半分しか働いていないという衝撃を受けてから、僕は毎日モヤモヤしながら働いていました。

H先生がおっしゃった通りの自覚症状は僕には出てないぞ。

と祈るような毎日を過ごしていました。

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其の12

腎機能50%

僕は全く自覚症状が無くて元気だった。

今まで元気で健康で生活してきたのもあって、

H先生のigA腎症の説明を心から素直に受入れることができなかった。

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其の11

igA腎症

H先生は「おしっこ」のお話に続いて「igA腎症」の事を話してくれました。

 

僕は

「igA腎症というのは何だろう」

という不安と共に

「でも、今は医学が進んでいるからきっと治るだろう」

と心の中で考えていた。

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其の10

おしっこ

H先生は腎臓の働きを、

「腎臓は体の中のいらないものを集めて、

おしっこを作って体の外に出してくれている」

と教えてくれました。

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其の9

腎臓

H先生によると僕の腎臓はigA腎症という病名だった。

僕は何の事か、さっぱり分からなかった。

 

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其の8

発覚

僕は職場にお休みをいただいてH先生の病院に腎生検の検査結果を聴きに行きました。

01

 

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其の7

腎生検

職場を一週間休ませてもらって、H先生の病院に入院の準備をして再度行きました。

精密検査は「腎生検」といいました。

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其の6

H先生

総合病院での担当の先生はH先生でした。

H先生は若くて元気で気さくな先生でした。

この時はまさかH先生とは、その後約20年もおつき合いが続くとは思っていませんでした。

 

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其の5

精密検査

精密検査の通知を受けても、僕は全く気にもしませんでした。

自覚症状が無かったからです。

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其の4

検診

そんなこんなで始まった新しい先生生活の中に、職員の健康診断がありました。

僕も他の教職員の方々と一緒に受けました。

でも後日、僕だけ他の人と違っていました。

 

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其の3

教員生活

新米先生の僕は2年生の副担任と野球部の顧問を受け持たせてもらいました。

何も知らない僕はベテランの女性の担任の先生にお世話になりながら、

教員生活をスタートしました。

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其の2

新任

僕は約28年前に大学を卒業して学校の先生をしていました。
中学校の先生です。
各学年1クラスの小さな学校です。
学校は田舎にありました。

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其の1

はじめまして

こんにちは。

はじめまして。

僕のブログにようこそおいでくださいました。

僕はKiyokun 今、52才です。

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