ありがとう腎臓病

このブログは25才で腎臓病と診断されたKIYOKUNが、ある人からの「腎臓病に感謝」という言葉をきっかけに、毎日を精一杯生きてHAPPYな人生を歩む物語です。

其の81
2回目の人工透析

 

2回目の人工透析の時間が来ました。

僕は人工透析の予約の時間の2時間前に左腕のシャントに痛み止めの麻酔テープを貼りました。

人工透析の針は大きくて太いのでシャントに針を刺す時に凄く痛いのです。

それで、針を刺す2時間前にこの麻酔テープを貼ると痛みが減ると看護師さんに教わり、

しっかりと忘れずに麻酔テープを貼ったのでした。

 

そして習った通りに体重を計りました。

僕の体重はH先生が決めてくれた基準の体重から増えていませんでした。

まだ、おしっこが出ていましたので体重が増えていなかったのです。

僕は体重が増えていなければ人工透析をやらなくてもよいのかなと思いましたが、

そういうわけにもいきませんでした。

おしっこは出ていますが奇麗な透明な毒素をふくんでいない尿だったからです。腎臓が機能していないので毒素を濾過していませんでした。水分は尿として体外に排出されますが毒素は体に蓄積されたままだったのです。それで体重は増加していなくても毒素を体から排出するために今日も人工透析をするとの事でした。でも、今日は3時間でいいとの事でした。

 

3時間の人工透析中に体がどんどんと軽くなっていくのが感じられました。

ベッドに回診に来てくれたH先生にその事を告げると、

「体から毒素が抜けていっているからですよ」

と教えてくれました。

 

そして

「人工透析療法は腎臓の替わりをする代替え療法ともいわれています。

人工透析のおかげで腎不全の方は命を延ばせていけるのです。

人工透析が無ければ命はそこで尽きるので延命療法とも言われているのです。」

と教えてくれました。

 

僕はその時にはじめて、人工透析のありがたさを感じました。

今まではどうしても人工透析を受入れるのが難しかったのです。

それで、H先生をはじめ、腎臓内科のスタッフの方々は、

僕が自分から人工透析を受入れられるまで辛抱強く待ちながら最善の治療をしてくれていたとわかりました。

 

もし、僕が自分から人工透析をお願いせずに担当医に無理矢理に人工透析を強いられていたら、

僕はこのすばらしい人工透析療法に命を繋いでもらっているという感謝の気持ちが起こらずに、

ただただ人工透析をさせられていると嫌々受けていたと思います。

本当にH先生はじめスタッフのみなさんに感謝するほかありません。

ありがとうございました。

h先生

 

  • twitter
  • facebook

コメント

  1. さりー より:

    はじめまして。
    私も慢性腎臓病でリウマチも患っております。母子家庭で、この体で子供を養い、仕事もしております。私は親兄弟には自分の病気が理解されず全く協力を得る事ができません。しんどいとか痛いとか言ってるだけと思われています。その上、もっと実家に顔を出せと遠方まで来るよう強要されます。
    先日、行った事により一気に悪化してしまいました。

    入退院を繰り返し、以前の仕事はできなくなり、健康な時は引く手数多だったのに、病気になったら仕事がなくなりました。
    なので、自分で会社を作り経営しております。
    なんとか3年頑張ってきたのですが、最近、急に病状が悪化し、今日は休みを取ってゆっくりして、このブログに出会いました。

    応援してますので頑張って下さい。
    かなり弱気になっていたのですが、元気付けられました。有難うございます。
    また更新楽しみにしております。

コメントはこちらから

名前
メールアドレス
URL
メッセージ

CAPTCHA


*